どうも、住職です。
この度私は台湾へ行ってまいりました。
と言うのも、法相宗の最重要人物の一人
玄奘三蔵の遺骨が南京で発見されて
今年で80周年の年だそうです。
日本へと分骨されたうちの一部は
埼玉や薬師寺にお祀りされており、
同時期に台湾へと再分骨されています。
という訳で法相宗ゆかりの僧侶として、
いざ台湾は日月潭へと向かったのでした。
※出発は10月29日、帰国は11月2日です。
湖畔の町、日月潭には大きな観光名所があり、
その一つが下の「文武廟」
孔子と関羽を祀っているらいい。
だから文武!
※台風が近付いて来ていたため、
玄奘寺は外観なし。。
祭壇に日本から持ち込んだお供え物を。
現地の住職たちと入念な打ち合わせをして
この日はご無礼しました。
翌朝、6時半にお寺へ行くと・・・
沢山の信者さんが旗を振ってお出迎え!!
法要を行ったのちは両住職の会見
お抹茶のご接待をさせていただきました。
翌日は台風も通過し、十分(じゅうふん)にて
台湾おなじみのスカイランタン体験。
玄奘三蔵の遺徳を顕彰して、
旅の安全とダイエットも御祈願。
※最後のは余計でした。
大変簡潔にご報告しましたが、
詳細は来月発行の機関紙にて
私の文章が掲載されています。
今月は13日にも宗祖大師のご命日があり、
奈良本山にて法要に出仕して来ます。
大変意義深く、現地の方の温かさに
感動する旅行となりました。
合 掌
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