どうも、住職です。
先日の日記にてご紹介した
2代目・石山人さんが、
東京銀座三越にて展示をされていたので
お邪魔して来ました!
他の作家さんたちを差し置いて、
エスカレーターを上がってすぐ目の前の一等地に
立派に展示されていました。
(写ってませんが隣の机にも展示されてました。)
初代の作品は力強く、思い切りと迫力に溢れていて、
2代目の作品は繊細で伸び伸びとした印象です。
ご覧になってください。
学校がお休みになる合間を縫って
会期中はるばる岐阜から通っておられるそうです。
お疲れの出ませんように、、、
と労い会場を後にしました。
石の香炉の完成を楽しみにしながら、、、
合 掌
村上定運拝
どうも、住職です。
先月も話しましたが、
まだ今月になっても暑い日が続くので、
これから日本は秋が無くなるかも知れません。
自然の力には人は小さなものですね。
さて、明日は東京慈母観音の会です!
(写真は東京別院の外観)
毎月第4日曜日の14時~始まります。
参加は自由で、当日は東京別院で
父母恩重経のお写経や写仏ができます!
伊谷仏師のお話は
回を重ねるごとに進化しており、
初めから面白かったと思いますが
ますます魅力を増しています!
外国人旅行者も増え、外出ブームで
他にも行きたい所があるとは思いますが、
是非ともご参加お待ちしております!!
合 掌
村上定運拝
どうも、住職です。
先日伊谷仏師とともに岐阜へ行った際に、
火山の石でお茶碗などを造られている
日本でも唯一の作家さんである
2代目・石山人工房へ見学に行ってきました。
初代の石山人さんはこの夏にお亡くなりになって、
跡を継いだ新進気鋭の作家さんです。
小学校の先生もされていて、
修学旅行の法話を担当したことから
10年のお付き合いをさせていただいています。
そんな石山人さんには、
潮音寺仏足石の前に供える
お線香の香炉を製作していただいています。
石に焼き付けを行う窯です。
火の温度を入念にチェックして、
焼き上がりを待ちます。
繊細な作業で、30度程度の差で
一気に石が溶けてしまいます。
なお、今回の訪問時に焼いた器は
ひびが入って割れてしまいました。
とても難しい作業のようです。
無事の完成を祈りつつ、
工房を後にしました。
完成の折にはぜひ、
皆さんもご覧になりに来てください。
合 掌
村上定運拝
どうも、住職です。
去る10月11日に潮音寺 秋季大祭
『千体地蔵会』並びに『川施餓鬼法要』
が執り行われました。
温かい日差しの中、潮音寺一山僧侶により
法要を行わせていただきました。
成田にあるタイ寺院・ワットパクナムからも
ご僧侶が参列してくださいました。
そのまま舟にも乗船していただきました!
川の上は声が届きにくく、
2艘目の舟に大声で合図を送ります。
太鼓の音に合わせて
お地蔵様のご真言をお唱えします。
このあと船着き場で撮影した集合写真は
どういう訳か見当たらなかったので、
ご報告は以上となります。
来年は週末に日程を変更する予定ですので、
皆さまも奮ってご参加くださいませ!
合 掌
村上定運拝
どうも、住職です。
今回、奈良に戻る機会があったので
法相宗別格本山の喜光寺さんへ
ご挨拶に伺いました。
行基菩薩がお亡くなりになったお寺で、
本堂は「試みの大仏殿」と呼ばれています。
文化財のご本尊は現在光背の修復中で、
夏は200鉢の蓮が名物となっています。
毎月2日が縁日で、本堂でお参りの最中でした。
お越しになった方へのお振る舞いが
とても上品で美しい・・・!
(潮音寺が汚いわけではありません。)
喜光寺の住職・山田法胤長老は
潮音寺の2代目住職であり、
副住職の小林澤應師は
潮音寺の副住職も務められていた方です。
法要前に潮音寺のことについて、
色々と相談をさせていただきました。
潮来について私の知らなかったお話もあり、
非常に参考になりました。
奈良へ行った際には、
薬師寺のあとに喜光寺へも
足を運んでみてください。
合 掌
村上定運拝