本日より
45周年記念として、
写仏納経が始まります。
お寺の印が押された専用の和紙に仏様をなぞり書きで写して頂きます。
仏像を造ったり塔を建てるのと同様の功徳が得られるとも言われています。
コロナ渦の影響による不安な気持ちを仏様の姿に預けていただけるよう、皆さまにご結縁をお勧め申し上げます。
写仏の由緒
「写仏」とは、仏様のお姿を書き写すことです。
お写経と同様に、仏様を称えて心を整える修行として広く親しまれています。
日本では九世紀初頭、弘仁九年に疫病が流行した際に、嵯峨天皇が写された般若心経の表紙に皇后が仏画を描かれたことに始まると言われています。
潮音寺の写仏納経
この用紙に使われたお手本は、女流仏像イラストレーターの田中ひろみさんにお描きいただきました。潮音寺に祀られている仏様のお姿が写仏向けになっています。
大人から子供まで、また日本語の分からない外国の方でも写してもらえます。
納経料:1巻2,000円 5尊5巻セット 10,000円
・・補足・・
◎2巻目の納経から写仏納経集印帳を発行します。
◎5尊の中のどの仏様をお写ししても納経巻数は通算いたします。
◎50巻の納経で満願となり、千体佛または千体地蔵を納経者様の施主名で1体奉安いたします。