皆さま、こんばんは
いかがお過ごしでしょうか?
今日は世紀の天体ショー
『皆既月食と天王星食』
が同時に見られましたね。
国立天文台によると、
皆既月食と惑星食が
重なること自体が珍しく
日本では442年前の
1580年7月の
土星食以来だそうです。
1580年は天正8年で、
安土桃山時代真っ只中です。
次に皆既月食と惑星食が重なる
のは2344年7月で次も土星食だそうです。
皆既月食と天王星食が重なるのは
記録が辿れる過去4000年では
一度もなかったと。
4000年前....
日本では縄文時代の中期~後期にあたり
三内丸山遺跡など巨大集落が現れ始めた時代です。
世界ではインダス文明が形成された頃。
いやぁ、悠久の時の流れを感じますね。
そんな天体ショーをお寺の境内から撮りましたので
ご覧ください。
ん?
見えませんか?
更に拡大したので、画質は劣りますがご覧ください!
なんかチョンとついてるのが天王星です。
明日の新聞にはもっときれいな物が載るでしょう
ですが私のカメラではこれが限界です...
最後に皆既月食、
最大食の写真を載せて終わりとさせて頂きます。
だいぶ暗いですね。
次に日本で皆既月食が見られるのは
3年後の2025年9月8日です。
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