2025年1月22日水曜日

仏足堂棟札と部材寄進者の記念品

どうも、住職です。
いよいよ来月完成を迎える
仏足堂の棟札と、記念品の
柱材で作った板額を書きました。
(イスの上に棟札を置いてごめんなさい)
これまで携わってくださった方の名前を記し、
天井の見えないところに飾ります。
解体修理などの際に外されて、
当時のことを知ることができるものになります。

また、柱の部材を切り落とした際に
生まれた余材を活用して板額になりました。
柱や破風、梁などのご寄進者にはこちらの
額を差し上げます。文章は父母恩重経から
「頂礼仏足 歓喜奉行」
(仏様の足元に礼拝をし、みな一様に喜びました)

一人でも多くの方のもとへ
届きますように。。。
合 掌


 

2025年1月20日月曜日

新年初の東京慈母観音の会

 どうも 住職です。


今年はヘビのように地を這いながらも、
後ろに下がることなく前へ進む年にして
50周年イヤーを走り抜けたいと思っています。

皆さんが少しでも心穏やかに過ごせることを
心からお祈りするばかりです。

さて、来週の日曜日は新年1回目の
東京慈母観音の会です!
(写真は東京別院の外観)

毎月第4日曜日の14時~始まります。
参加は自由で、当日は東京別院で
父母恩重経のお写経や写仏ができます!

伊谷仏師のお話ですが、
昨年末にはインフルエンザをキャッチし、
お休みだった分たくさんお話してくださいます。
住職のお話しはほんの少し控えめとします。


年始は何かと用事も多い時期ですが、
是非ともご参加お待ちしております!!
今年のはじめに東京で住職と握手!!!

合 掌

村上定運拝 

2025年1月13日月曜日

節分会のご案内

 


  節分とは立春・立夏・立秋・立冬の前日を指し、

中でも旧暦の立春は年の始まりに当ります。

私たちには「三毒」という、貪りや怒り、
愚痴の心があります。これらを姿にしたのが「鬼」で、
新しい年にまっさらになった身を襲う鬼を祓う行事として、
立春に行う「追儺(ついな)」という儀式が鬼と豆まきの起源です。

 本年は法要後に鬼のパフォーマンスと、僧侶・関係者

特別祈願申込者による豆まきを再開します。

厄年の方もそうでない方も、

是非ご参列の上、厄払いをお受けください。

合 掌

 潮音寺節分会法要

令和7年2月2日(日)17時より

 【厄除開運祈願のお勧め】

お札と護摩木にお名前を書き、

皆様の厄難消滅、福徳増長をお祈りします。

特に厄年の方は特別祈願をお勧めします。

①厄除特別祈願1人 10,000

堂内で厄払い祈祷(衣装着用)、豆まき役

祈願札(大)、福豆、福枡、特別御朱印つき

②厄除祈願札  1体  6,000

祈願札(小)、特別御朱印つき

③厄除祈願幡  1枚  5,000

 幡にお名前を書き、境内にお立てします。

④厄除護摩祈願1件  2,000

護摩木2本(開運・厄除)、特別御朱印つき

※お越しになられない方のお札については御祈願後

郵送させていただきます。(要手数料別途1,000円)

申し込み用紙の備考欄にその旨をお書きください。

※各種厄除を希望される方は131(金)までに

お電話やFAXでお申し込みをお願いします。

お問い合わせは潮音寺まで

0299-66-0623



 

2025年1月1日水曜日

謹賀新年



 皆さまあけましておめでとうございます。

昨年も変わらずご結縁をいただきありがとうございました。

大晦日には初祈願万燈会を行い、除夜の鐘には大勢のご参列をいただきました。

本年はいよいよ仏足堂の落慶ならびに潮音寺開山50周年がございます。

どうぞよろしくお願いいたします。

合 掌

潮音寺住職 村上定運拝