2020年12月4日金曜日

おかげのおかげのお陰様

 どうも、住職です。

急な寒さで鼻水が止まりません。

なので事務所で作業しておりました。

そんな中、チラッとめくった

大学時代のノートの中に

懐かしい詩があったのでここに晒しておきます。

『おかげさま』

かみどころじゅうすけ作

夏が来たら 冬がええといい
冬になりゃ 夏がええと言う
借りた傘も 雨が上がれば邪魔
金を持ったら 古びた女房も邪魔
所帯持ったら 親さえも邪魔
      
誰も彼も どこもかしこも かさかさ
乾ききった 味気ない この頃
衣食住は昔に比べりゃ 天国やが
上を見ては不平不満
隣を眺めては愚痴ばっかり

何で自分を 見つめないのか
静かに考えてみるがええ
一体自分って 何やろう

親のおかげ 先生のおかげ
世間様のおかげ
おかげの塊が 自分やないか
いくら長う生きても
幸せのど真ん中にいても
おかげさまが見えなけりゃ
一生不幸


もはや説明など要りません。

シンプルでストレートなこの言葉、

感謝を忘れないようにしたいですね。


ちょっと体がしんどい時に

こういう文章を読むと益々

ありがたみが沸きます。



という訳で掲示板へ一言。


ではでは合掌

村上定運拝

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