2022年11月26日土曜日

東京慈母観音の会

 どうも、住職です。


新しく牡丹オーナー
なられた方のお名前を
書かせていただきました。

今年も多くの株主が
誕生しました。
(牡丹の、です。)

さてさて、明日の日曜日(27日)は
東京慈母観音の会
でございます!

会場:薬師寺東京別院
品川区東五反田5-15-17
14時~ですが、
9時~12時過ぎまでは
潮音寺のお写経や写仏
お書きいただくことができます!


どうぞ、五反田へお越しください!
お待ち申し上げております。

合 掌

2022年11月21日月曜日

犬の里親募集(!!12月1日に貰い手が決まりました!!)

可愛い尋ね人(犬)が来ました♪

愛くるしすぎてお寺で引き取ろうかと
考えたくらいの赤ちゃん犬でした。
ただ、命の扱いは大切なことですから
軽々しくは引き取れません。
そこでこちらからは募集の協力を
させていただくことにしました。

以下、預かり主さんからのメッセージです。 

知人のおばあちゃんのところで
産まれたこちらの子犬ですが、
高齢のため飼育ができない事情から
引き取って育ててくれる里親さんを探しています。
 生後2カ月の人懐こくて元気な女の子です。
是非とも気軽にお電話ください!

連絡先:こちらの子犬は貰い手が決まりました。ありがとうございました。


 

2022年11月16日水曜日

ご結縁者の感想文

 どうも、住職です。



今日もたくさんのご納経をいただき、

お読み上げをさせていただきました。

そこでふいに思い出してしまいました。

「どうやら住職はご結縁者様からの感想文を

もらってそのままにしてる。。。!」


というわけで、

約1年遅れとなってしまいましたが、

以下に感想文をご紹介させていただきます。

ご夫婦揃って100巻の満願を迎えられた方です。


岐阜県各務原市 深尾武男

 水雲山潮音寺 通称慈母観音様 村上定運住職のもとで

この度お写経を百巻納経させて頂きました。

この背景には八年前、体調を崩して

肺炎発生の為岐阜県病院に五十日間入院し、

全快を機会にお写経に励んでおります。

お陰様で軽傷に済みましたことのご恩返しとして

末永くお努めする所存で御座居ます。

 

余談ですが、

一九四三年那加第二国民学校六年生十名で

村上住職の祖父に当たる村上沖胤師のお世話になり

川崎山薬師寺にて合宿させていただきました。

ろうそく灯で身心鍛錬の為般若心経をとなえ、

法話の後午后九時には就寝。翌朝五時に起床し、

寒風摩擦と竹槍で突きの訓練の後朝食で終了です。

米粒の少いおかゆでしたが非常においしい一時でした。

小生の時代は軍国少年としてお国の為と云う

精神を養成化され、一九四四年には学徒動員で

中学一年から軍需工場にて働きました。

食糧難で耐え忍んだ体験は一生の宝物ですと同時に、

現在の平和な国の尊さを痛感しております。

 信仰心篤く、熱心にお写経に励んでいた

母の後を引き継いで、本山のお写経ともども

命の限り結縁させていただきます。

 

 深尾弘子

 本年(令和三年)四・五・六月と三回、

「仏教とお経から学ぶ新しい生きかた」

と題した講座を受けました。

(中日文化センターの講座です。春と秋に現在も継続中。)

 若くして水雲山潮音寺住職になられましたことを

大変喜ばしく思っています。

この講座にて写仏の存在を知り、

夫の父母恩重経と共に納経を始めました。

一日の終りのほっとして寝る前に心を静ませ、

無心になって書いていきます。

 お願いごとには多々有りますが、

まずは何よりコロナ禍の終息。

そして核兵器のない平和を記します。

 書き終わると用紙に浮かぶ仏様の立振る舞い、

飾らないお姿に大変癒されています。


ありがたいご縁に感謝しながら、

今後も広くお写経のご結縁を

募らせていただきます。


皆様もぜひご結縁ください。

合掌

村上定運拝



2022年11月11日金曜日

皇帝ダリア

どうも、住職です。


まだ少し日差しが暑く感じる日です。
そんな中、皇帝ダリアが咲きました。
太陽に照らされたダリア
とても気高く見えますね。


境内の外側にも並び咲いておりました。
(同じ日に撮影したのにめちゃくちゃ暗い。。。
身長ほどのフェンスを
悠々と飛び越えて
道行く人を見守っております。



霜が降りると散ってしまうので、
もう少し暖かいままであれと願う
そんな朝でした。

合 掌

 

2022年11月8日火曜日

皆既月食と天王星食

 皆さま、こんばんは

いかがお過ごしでしょうか?

今日は世紀の天体ショー

『皆既食と天王星食』

が同時に見られましたね。

国立天文台によると、

皆既月食と惑星食が

重なること自体が珍しく

日本では442年前の

1580年7月の

土星食以来だそうです。

1580年は天正8年で、

安土桃山時代真っ只中です。


次に皆既食と惑星食が重なる

のは2344年7月で次も土星食だそうです。

皆既食と天王星食が重なるのは

記録が辿れる過去4000年では

一度もなかったと。

4000年前....

日本では縄文時代の中期~後期にあたり

三内丸山遺跡など巨大集落が現れ始めた時代です。

世界ではインダス文明が形成された頃。

いやぁ、悠久の時の流れを感じますね。

そんな天体ショーをお寺の境内から撮りましたので

ご覧ください。


ん?

見えませんか?


更に拡大したので、画質は劣りますがご覧ください!


なんかチョンとついてるのが天王星です。

明日の新聞にはもっときれいな物が載るでしょう

ですが私のカメラではこれが限界です...


最後に皆既月食、

最大食の写真を載せて終わりとさせて頂きます。


だいぶ暗いですね。

次に日本で皆既食が見られるのは

3年後の2025年9月8日です。