2022年7月24日日曜日

迎え火と送り火

皆さまこんにちは! 

東京など関東圏の一部では

7月15日を中心にお盆が

行われますが、これには諸説あり

『東京と地方とで盆の時期をずらすことで

縁者一同が集まりやすくなり、

ゆっくり先祖供養をするために

このような形が定着した』説と

『農作業が忙しい時期を避けるために

東京と地方とで盆の時期がずれたとする』説

『明治維新ご新政府が太陰暦を廃止し太陽暦

となった際に二つの暦には約一か月の差が

生じたものの、当時の日本人は慣れなかったそうです。

しかし、新政府のあった東京は一般企業や官公庁に

務める人が多く比較的柔軟に対応できたので

お盆を新暦に移すことが容易だった』説などがあります。

皆さまはどちらのお盆を行っていますか?


さて近年、

お盆の迎え火・送り火を行わない(特に都会)

事が増えてきました。

が、何件かは玄関前やマンションの前などで

ごく稀に見かけますが

都会では「おがら」を焚く際に

『飛び散って延焼の危険』がある

とかでなかなかし難いという現状もあります。


そこで、

万燈会でお供えを頂戴している万燈カップを

『迎え火』・『送り火』

として新たに作成しました。

万燈カップと同じく

2つで1000円です



上にも書きました通り

迎え火・送り火を行っている家が減ってきております

是非この機会にご自宅の玄関先にて

ご先祖様をお迎えして

皆さまでお盆をお過ごしください

合掌






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