2024年4月18日木曜日

牡丹が見ごろを迎えました。

 どうも、住職です!


仏足石の開眼法要から10日。

ついに牡丹が次々と開花し、

見ごろを迎えました。

相変わらず立派な花を咲かせてくれています。

以下に怒涛のように画像を張り付けていきます。

































今月いっぱい花を咲かせてくれそうです。
是非ともご参拝ください。
合 掌





2024年4月8日月曜日

仏足石開眼法要厳修の報告

 合 掌

 清明の候、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、皆さまよりご結縁を賜りました

国宝東塔基壇石使用の仏足石が、

この度無事に開眼なされましたことを

ここにご報告申し上げます。


お釈迦様の誕生を祝うかのような

連日の雨も当日は霧雨となり

ご参列者の揃った開式の折には

晴れ間がのぞく素晴らしい式典となりました。




大小田さくら子氏による

仏足跡歌詠唱のご奉納も大変格調高く、

片付けが終わった後には美しい虹が出現し、

まるですべてが新しい仏様の開眼を

祝福してくださっているかのように思う1日となりました。


 皆さまがいつ仏足石にお参りされても雨がしのげるよう、

年内の完成を目指して仏足堂の建立に

取り掛かる予定をしております。

釈迦牟尼仏の加護による皆さまのご健勝ご発展、

そして能登半島や台湾などの被災地の復興と紛争の終息を祈念し、

翌年愈々50周年を迎える潮音寺に向けて

益々のご結縁をお願い申し上げ、ご挨拶に代えさせていただきます。

 この度は、潮音寺仏足石建立へのご結縁をいただき

誠にありがとうございました。

再 礼



薬師寺東関東別院
慈母観音水雲山潮音寺
住職 村上定運拝

2024年3月17日日曜日

仏足石開眼法要について

日頃より当山の活動に

ご理解とご支援を賜りありがとうございます。

さて、昨年より皆様方のお力添えを頂戴して

制作が進められておりました仏足石が無事に完成し、

お寺へと納められました。

つきましては下記の通り開眼法要を厳修いたします。

また、完成を祝う奉納行事として

「やまとかたり」大小田さくら子氏をお招きして

仏足石を讃える歌の朗詠を行っていただきます。

ご多用の折とは存じますが、

二度と来ない貴重な機会にご結縁くださった

皆様のご参列を心より願っております。

お越しになられない方は特別写経などのご結縁をお勧め申し上げます。

合 掌 


潮音寺仏足石開眼法要

令和六年四月七日(日) 

午前10時 受付開始

 (於 まほろば道場内)

  10時半 開眼法要

 (於 まほろば道場前)

  11時  奉納行事

 大小田さくら子氏

「佛足跡歌詠唱


奉納者紹介

古事記など口承文芸を朗誦する「やまとかたり」を行い、

春日大社、薬師寺の行事、各地の寺社で奉納する。

朗誦・素読・発声法の会を主宰。奈良在住。

令和元年潮音寺観月会でも奉納。

著書『ゆずりは古事記』(大和郡山市発行)他。


※終了後はお斎をお持ち帰りいただきます。

※ご参列希望の方は案内状をお送りしますのでお電話ください。

2024年3月15日金曜日

東京慈母観音の会

   どうも、住職です。


節分と花あかりも無事に勤め、
残すは仏足石の開眼に向けて準備を進めながら
日々皆さまの安寧と母子の安穏を祈っています。

さて、今月の東京慈母観音の会ですが、
第3日曜日の開催となります!
(写真は東京別院の外観)

普段の東京慈母観音の会は
毎月第4日曜日の14時~始まります。
参加は自由で、当日は東京別院で
父母恩重経のお写経や写仏ができます!

毎月第好評をいただいている
伊谷仏師のお話と

住職の法話もあります!!
(当たり前)
お待ちしてます!
(必死)
是非ともご参加お待ちしております!!

合 掌

村上定運拝 

2024年3月13日水曜日

令和6年花あかり厳修の御礼

 

合 掌

 年始に発生した能登半島地震により被災された方々に

衷心よりお見舞いを申し上げます。

 さて、この度お陰さまを持ちまして

令和6年東日本大震災追悼法要「花あかり」

を無事に厳修することができました。

 震災十年の年より取り組みを始めた事業である

「花あかり」ですが、

昼は千躰地蔵尊・波切不動尊の御宝前にて法要を行い、

鐘楼前では伊藤怜子氏、石川奈々歩氏による

「花は咲く」の奉納演奏も頂戴しました。



夜には百華供養と万燈会を行い、

一日を通じて様々な形で追悼の心を捧げさせていただきました。

このように無事に行事を終えられたことは、

全て今回の取り組みにご賛同くださった

皆さまのお支えによるものと感謝に堪えません。



 私たちを取り巻く環境は目まぐるしく変化し、

13年の歳月が過ぎた今でも様々な事情によって

苦しむ方がいるということを感じました。

コロナに戦争、自然災害など、

「普段通り」や「当たり前」の尊さを

より一層噛みしめなければなりません。

 そのために、帰って来ない大切な人や

震災の記憶を風化させぬよう、

1年でも長くこの行事を持続させていけるように

寺門一同精進して参ります。


 神仏のご加護による皆さまのご健勝とご発展、

また災害、疫病、戦争などの終結、世界の安穏をご祈念申し上げ、

お礼の挨拶に代えさせていただきます。

再 礼

令和6年 3月吉日

奈良薬師寺 東関東別院

慈母観音 水雲山潮音寺

住職 村上定運


2024年3月7日木曜日

花あかりの奉納行事はこの方たちです。

 どうも、住職です。


いよいよ来週あけに迫りました花あかり。

今年で4回目となる今回は、恒例となった

「花は咲く」を演奏していただく奉納ゲストに

若手音楽家をお呼びしました!



伊藤怜子

(バイオリン)

岐阜県各務原市生まれ
全日本学生音楽コンクール名古屋大会、
日本クラッシック音楽コンクール第一位又は(最高位)。
グリュミオー国際音楽コンクール第2位(ベルギー)、
日本バイオリンコンクール第3位。
国際音楽際NIPPON2022年マスタークラス受講。
ミュージックアカデミーin みやざきにて奨励賞受賞。
中部フィルーモニー、
ハマのJACKオーケストラ(NHK交響楽団のメンバー)、
名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。 東京藝術大学在学中、早期教育プロジェクトin熊本で演奏。 徳永二男、漆原朝子、松原勝也、白石禮子の各氏に師事。

こちらの方は住職と同じ岐阜出身。
実家である川崎山薬師寺の行事にて
奉納演奏を行っていただきました。
それがきっかけで東京でも交流が続き、
東京慈母観音の会などでも演奏していただいています!
今回は直前のご依頼にも関わらず、
潮音寺での演奏以外にも
お隣慈母学園の卒園児向けに
午前中コンサートを開いていただく予定です。

石川奈々歩
(ピアノ)

三重県桑名市生、愛知県北名古屋市出身。 2023年エピナル国際ピアノコンクール(フランス)
においてアジア人最高位である第3位に入賞。
また同年、ヴェローナ国際ピアノコンクール(イタリア)
とスペイン人作曲家国際ピアノコンクール(スペイン)
においてクォーターファイナルに進出。
その他パデレフスキ国際ピアノコンクール(アメリカ)奨励賞、
G-Clef国際ピアノコンクール(韓国)第3位、
全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会第1位、
日本クラシック音楽コンクール全国大会第1位及びグランプリ等国内外において多数入賞。
2014年に故 中村紘子氏推薦により水戸佐川文庫若手音楽家シリーズ
においてソロリサイタルを行って以降、
国内各地におけるソロリサイタルを始めとする様々な演奏活動を開始。 高関健、海老原光、Joanna Natalia Ślusarczyk、竹内健人各氏等の
指揮のもと藝大フィルハーモニア管弦楽団、
フランス国立メスグランテスト管弦楽団、
中部フィルハーモニー交響楽団、
JR東日本交響楽団等と共演した他、
ラ・フォル・ジュルネTOKYO、横山幸雄+若きピアニストや多数メディアに出演。 これまでにピアノを伊藤恵、青柳晋、故栗原一身、
歌曲伴奏法を丸山滋、松原友の各氏に師事。
東京藝術大学音楽学部附属高等学校、同大学卒業。 現在横山幸雄、上原彩子、黒岩航紀、川田健太郎の各氏に師事し、
名古屋芸術大学大学院音楽研究科東京分室2年に特待生として在学中。 2024年度山田貞夫音楽財団、福島育英会、福島育英会自主公演助成各奨学生。 2022年より東京上野ロータリークラブピアニスト、
2024年よりMulberry Piano School(三重県桑名市)講師を務める。


被災地から被災地へ。

遠く能登半島の方にも

想いが届きますように。


合 掌

村上定運拝

2024年2月24日土曜日

2月の東京慈母観音の会はお休みです。

 


  どうも、住職です。


2月になって何だかやっと冬らしい
天気になりましたね。
お風邪など召されていませんか?

さて、明日は本来ならば
東京慈母観音の会なのですが!!
残念ながら今月はお休みとなります。
(写真は東京別院の外観)

毎月第4日曜日の14時~
※ただし3月は第3土曜日です!
参加は自由で、当日は東京別院で
父母恩重経のお写経や写仏ができます!

伊谷仏師のお話もあります
さすがは仏師、
とても貴重な仏像のお話や、
他では見られない画像なども。

そしてもちろんながら住職もいます!!
(当たり前)
是非ともご参加お待ちしております!!

合 掌
村上定運拝

2024年2月11日日曜日

令和6年花あかりについて

大震災追悼法要「花あかり」のご案内 



 本年、能登半島地震にて被災された方々へ

心からご追悼、お見舞い申し上げます。

 平成23年の被災以降、

皆さまからの温かいご支援により

東日本大震災からの復興を進めて来た潮音寺は、

令和3年からお花と燈火による追悼の行事を行っています。

 この行事は東日本大震災のみならず、

全国各地で発生する災害への追悼の思いも重ねています。

 震災を忘れることのないように、そして

これからの日本を背負う若者に希望を与えるために、

皆さまの追悼のお気持ちをお寄せください。

合 掌

潮音寺 住職 村上定運拝


令和6年311日(月)

1330分~  法  要

 1446         追悼の鐘

  17時ごろ~        点灯開始

 20                 終了予定


ご結縁には以下の4種をお勧めいたします。

お申込みは潮音寺までお越しください。

 追悼・応援の思いを込めて「お写経」  各一巻 2,000

①父母恩重経 ②写仏納経 ③薬師経第七願 (※発送手数料400円)

④献灯・献花・献香の「お供え」                    3,000円以上

・ご結縁いただいた全ての方に行事後「特別御朱印の郵送」「献灯器への記名」

 させていただきます。(お写経の方への御朱印の郵送は今回の申込に限ります)



・お写経をお申し込みの方は311日までにご納経されたものをお祀りします。

3000円以上のお供えの方には、オリジナルお線香「潮来の風」をお送りします。

・今回のご結縁で寄せられた浄財の一部を能登半島にお送りします。

 


各種ご不明な点などございましたら潮音寺までお問い合わせください。

311-2423茨城県潮来市日の出4-7 

TEL0299-66-0623 FAX0299-66-3499